免疫学

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インターフェロンγを産生する未熟骨髄系細胞は劇症型A群レンサ球菌感染に対して防御的に働く
感染局所の胚中心で行われるクローン選択が、変異ウイルスに対するメモリーB細胞応答を調節する
ヒト分泌型IgA抗体のインフルエンザウイルス中和活性と四次構造の関係性
インフルエンザ全粒子ワクチンは、TLRシグナルを介し迅速な高親和性メモリーB細胞応答を惹起する
サルエイズモデルでのウイルス複製長期制御群の解析:ウイルス特異的CD8陽性T細胞反応の広範化は検出限界以下の低レベルのウイルス増殖を反映する
リンパ節におけるSIV抗原量はGag特異的セントラルメモリーCD8陽性T細胞レベルと負の相関を示すがEnv特異的エフェクターメモリーCD8陽性T細胞レベルとは正の相関を示す
TLR2とMincleによる連続した感知は未熟骨髄系細胞に劇症型溶血性レンサ球菌感染症に対する防御免疫を誘導させる
隠れたヘマグルチニンエピトープの露出によって、インフルエンザ交差防御抗体の選択が促進される
ウイルス粒子構造は防御能に優れたIgA抗体応答を誘導する
COVID-19回復者での中和抗体が時間と共に成熟することにより、変異株への活性と交差性が向上する
CD8陽性T細胞非存在下でのSARS-CoV-2複製制御の可能性
新型コロナウイルスの新規抗体はウイルスの弱点を攻撃することでSARS類縁ウイルスや変異株を幅広く中和する
2回目ワクチン接種から感染までの日数がSARS-CoV-2オミクロン系統に対するブレークスルー感染者血清の交差中和活性を決定する
SARS-CoV-2オミクロン株を中和する記憶B細胞はBNT162b2 mRNAワクチンの2回接種により誘導される
CD62LはSARS-CoV-2の中和エピトープを認識する記憶B細胞マーカーである
膜融合型構造のインフルエンザヘマグルチニンに特異的な新規交差防御抗体の構造学的解析
SARS-CoV-2オミクロン株への繰り返し曝露はSARS-CoV-2特異的記憶B細胞の応答性の進化を最新の変異株へと向ける