ウイルス第一部 第四室 研究員紹介

ウイルス第一部 第四室 研究員紹介

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 第四室はヘルペスウイルスやポリオーマウイルス等の持続感染DNAウイルスに関する研究や水痘・帯状疱疹ワクチンの検査を担当しています。

 ヘルペスウイルスは初感染後、潜伏・持続感染し、終生体内に留まります。免疫力の低下等により、再活性化し、種々の病態を引き起こします。また、免疫低下時では、治療が長期に渡ることがあり、抗ウイルス薬に対する耐性株の出現が問題となります。第四室では、薬剤耐性のメカニズムに関する研究、潜伏感染・再活性化に伴う病態発現機構に関する研究等を行なっています。

 ヘルペスBウイルス(Macacine alphaherpsvirus 1, Bウイルス)は、主に東南アジアに生息するマカクザルが保有するヘルペスウイルスです。宿主であるアジア産マカクザルにおいては、基本的に不顕性感染ですが、ヒトに感染すると致死的な神経症状を引き起こし、回復しても神経学的後遺症が残る場合があります。2019年、日本において初めてBウイルス病患者が報告されました。第四室ではBウイルス診断法に関する研究を行っています。

 また、エイズや血液系悪性腫瘍、自己免疫疾患の治療等による免疫低下に伴って発症することのある中枢神経脱髄疾患(進行性多巣性白質脳症、PML)を対象として、その病原体(JCポリオーマウイルス、JCウイルス、JCV)の検査技術の開発および診断支援を継続し、日本におけるPMLの臨床・疫学的な研究を行っています。(JCウイルス検査の受付ページ)

 

氏名 写真 研究内容・役職
中道 一生  

・JCポリオーマウイルスを標的とした微量検出に関する開発研究

・JCポリオーマウイルスに起因する神経脱髄疾患(進行性多巣性白質脳症)に関する臨床・疫学的研究


主任研究員

山田 壮一 vir1-4_photo_yamada.png

・ヒトヘルペスウイルス感染症に関する研究


主任研究員

Phu Hoang Anh Nguyen vir1-4_photo_Anh.png

・薬剤耐性HSV-1感染症、Bウイルス感染症に関する研究


検査診断技術研究部(併任)
研究員

原田 志津子  

・ヒトヘルペスウイルス感染症に関する研究補助

・水痘ワクチン、帯状疱疹ワクチン等の検査業務補助



非常勤職員

福井 良子  

・水痘ワクチン検査業務補助、研究補助



非常勤職員

津田 美穂子  

・研究補助、研究経理



非常勤職員