感染症サーベイランス研究部
感染症サーベイランス研究部は、感染症その他の特定疾病に関し、情報の収集及び分析並びにこれらの結果の提供を行うことをしめすサーベイランスに関する研究や業務を行っている 。国のサーベイランス事業の中で中央感染症情報センターとして位置づけられており、地方感染症情報センター並びに都道府県等の協力を得て、感染症法に規定された1-5類感染症を中心にしたサーベイランスを行っている。また関連するものとして、感染症情報(患者情報、病原体情報、血清疫学情報など)の収集と分析・提供、感染症対策に関する立案と技術支援、及び感染症に関する疫学研究や人事交流を国内のみでなく、国外関係機関とも協力連携しながら積極的に行っている。主な成果物として、感染症発生動向調査に関する週報(IDWR)や月報(IASR)を国民に提供している。
感染症サーベイランス研究部は4つの室から構成され、それぞれの室の役割は以下の通りである。
第一室:情報分析室
感染症発生動向調査、積極的疫学調査を含む国内の感染症疫学データの収集、解析及び評価並びに海外の感染症情報機関との情報共有に関することをつかさどる。
第二室:情報還元室
感染症発生動向調査に関する情報還元を目的とした定期刊行物並びにコンピューター通信網を用いる感染症情報の提供に関することをつかさどる。
第三室:次世代情報室
コンピューター通信網を用いた国内外の感染症に関する情報の収集、解析及び評価並びに新規サーベイランスの構築と分析に関することをつかさどる。また、様々なサーベイランスデータを複合的に組み合わせて将来の感染症サーベイランスに資する研究を行う。
第四室:情報管理研修室
感染症サーベイランスの活用のためにデータ収集から分析・還元までの一連の流れについて専門的知識を有する、「サーベイランスオフィサー」の養成に関することをつかさどる。
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